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「在宅勤務は管理できないから残業つけるの禁止」 “性悪説”職場の理不尽すぎるルール

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コロナ禍で多少広まった感のあるリモートワーク。働き方の選択肢が増えるのはいいことだが、会社に理解がないために窮屈な思いをしている人もいるようだ。

東京都の50代男性(メディア・アパレル・デザイン/年収850万円)の職場では理不尽なルールが横行している。「在宅勤務の場合は残業をつけるのは禁止とされています」というのだ。

「ちなみにパソコンのログ管理までされている」

「理由はと言うと、在宅勤務の際、管理が出来ないからと言います。ちなみにパソコンのログ管理までされているのにかかわらずです」

ログ管理されているということはパソコンの利用状況や履歴などは確認できるだろう。それなのに残業を認めないのは理不尽極まりない。在宅勤務であっても仕事量は変わらないわけで、いきなり残業をゼロにすることもできない。会社が認めないとなると、仕方なくサービス残業をする気の毒な人も出てきそうだ。

男性は自身の職場について、

「おおよそ会社の上層部は社員を性悪説で見ているんだなと、半ばあきらめの気分の人が多く見られます」

とコメントしている。働きやすい職場を実現するには、会社の人間に対する考え方を根本から変えていく必要がありそうだ。

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