入社した直後に会社が買収、合併されたら、退職を考えてしまうこともあるかもしれない。三重県に住む20代後半の男性(その他/パート・アルバイト/年収100万円)はアパレル会社にアルバイトとして入社した。ところが「入社早々、母体の会社が変わってしまい」わずか1か月で辞めたという。
男性は着任早々に、店長や社員たちに挨拶して回ったが、そこで衝撃的な発言を聞くことになる。(文:真鍋リイサ)
「私、明日から新会社に移るので」と店長や社員たちに言われ
店長や社員たちに挨拶していた男性は、
「私、明日から新会社に移るので」
と言われた。どうやら男性だけが新規スタッフとして、その店舗に残ることになっていたようだ。「2日後に後任の店長、社員が来る」とのことで、現在の店舗のスタッフたちからいっさいの指示がもらえなかったという。
そこで男性は「本部から来たという男性スタッフ」に質問したが「私、新会社の人間なので」の一点張りで、ろくに答えてももらえず。結局その男性スタッフに在庫の確認方法だけを教えられ、その後はする仕事もない状態だったそうだ。
「ずっとバックルームに居させられ、仕事もさせてもらえず初日終了」
さらに男性は、入社してから2週間も経って雇用契約書を受け取ったと明かし「会社が変わるのは仕方ない」と前置きをしつつも、
「新人アルバイトの扱いが雑すぎる(怒)」
と怒りをあらわにした。
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【即行退職シリーズ】