「レストランのホールの仕事なので体力的にキツいのは覚悟してましたが、お局様の方がキツかったです」
と漏らす男性。
「(お局様は)忙しくなるとお客様の前でも不機嫌丸出し、スタッフには八つ当たりでお客様、従業員、全員がヒヤヒヤしている毎日でした」
男性が「お局様」をキツいという理由は、それだけではなかった。なんと「お局様に私物を漁られました」と暴露する。
「同性同士でもあり得ないのに(男性が漁られた物は)更衣室に置いてた私物なので(お局様は)男子更衣室に入っていたみたいです」
男性はさすがに責任者に報告するべきか迷ったそうだが、「50代半ばで社員のお局様」にはもう「後がない」と情けを掛け、自分から身を引いたという。
「怖いのは外国人のお客様は高評価付けてくれるところです。日本語が分からないから何言ってるのかも分からないのでしょうね」
と複雑な心境を吐露する男性。「お局様」の傍若無人な振る舞いに対し、同じレストランホールの社員や派遣の人々も「自分が標的になりたくないから何も知らないことにしていた」そうだ。
元はと言えばストーカーから逃れてきたはずが、私物を漁る中年女性と住み込みで働く顛末になった男性のその辛さは、想像を絶するものだったに違いない。
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