人の着ているものを褒めるならまだしも、品定めなどされようものなら不快感を覚えて当然である。
東京都に住む40代前半の女性(クリエイティブ/年収100万円未満)は、職場の人に自分の衣服をとやかく言われて不快に思ったエピソードを語ってくれた。(文:國伊レン)
「そんなに他人が気になるものでしょうか?」
「ファッションが好き」だという女性。おそらく身に着けるものにはこだわりがあるのだろう。そんな女性のファッションに対し、以前働いていた職場の人々は、
「高そう~」
「私には買えないわ」
「可処分所得が多くていいね」
など、「服やバッグ、アクセサリーを勝手に品定め」してきたという。
「特に女性はしつこかったです。私は他人の服や持ち物に全く興味がないので、彼らの気持ちが理解できません」
しつこい「品定め」にうんざりしていた様子の女性。
「そんなに他人が気になるものでしょうか?」
と疑問を呈していた。
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