職場で窃盗被害!? 制服や現金が行方不明になって「警察に届けた方が良いか」と相談するも…… | キャリコネニュース
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職場で窃盗被害!? 制服や現金が行方不明になって「警察に届けた方が良いか」と相談するも……

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バイト先など思いもよらない場所でも窃盗は起こりうる。万が一それが起こってしまったときは、職場の責任者には適切な対応をしてもらいたいが……。大阪府に住む40代後半の男性(サービス・販売・外食/パート・アルバイト/年収400万円)は、職場で窃盗に遭った経験を綴った。

現場は、男性の職場であるファーストフード店。盗まれたのは私物が入った「ケース」だ。(文:永本かおり)

エリアマネージャーにメールで「警察に届けた方が良いか」相談したが…

男性が働くファーストフード店では、「自分の制服と小物等を100均で売ってるファスナーの薄いケース入れてバックヤードに保管してる」という。中には、「制服、書類、ベルト、現金」等が入っていたが、ある日、そのケースごと無くなっていた。

「日曜の閉店後に保管したので、月曜の朝から次に勤務した火曜の20時の間で無くなってました」

もちろん男性は、このことを店長に告げた。しかし、

「誰も得しない事を誰がしたんだろうね」

の一言で済まされたという。

その後、エリアマネージャーにメールで「警察に届けた方が良いか」と相談したが、エリアマネージャーは店長に「どうしましょうかね」と言い、それっきりになった。

店長たちの言動からは、明らかに面倒ごとをうやむやにしたい意思がうかがえる。バックヤードで無くなったということは内部の犯行である可能性が高く、追及すれば辞めるスタッフが出るかもしれない。

しかし、そんな雑な対応では男性は職場を信頼できなくなるだろう。そもそも、ケースは職場から配布されたものだ。保管方法など、十分なセキュリティ対策は取れていたのだろうか。職場で起きたトラブルは、管理職が責任を持って改善・対策してもらいたいものだ。

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