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レジ打ちで大事なのは速さと正確さ! 効率を極限まで高めた男性の回想

画像はイメージ

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学生時代の思い出として、アルバイトをあげる人は少なくないだろう。愛知県の40代男性(ITエンジニア)は、高校生から大学卒業までの6年間、「スーパーのレジバイト」をしていた。

「当時は男性のレジは珍しがられ、 お客さんには可愛がっていただきました。今では通用しないと思いますが、私はそこまできっちりと挨拶する方ではなく、いろいろと注意されることがありました」

バイトとはいえ接客業でこれは良くないのでは?と思いきや、好んで男性の列に並ぶ客もいたそうだ。これには男性なりのポリシーがあったようで……。(文:長田コウ)

最後のお客さんが終わって最短3分で「みんな帰るよ~」

男性は、当時の「ポリシー」をこう振り返る。

「『レジは速さと正確さでナンボ』という尖った考え方でした。並んでるお客さんからすれば、速い方がいいだろうと」

「今思えば若気の至り」と少し反省しているようでもあるが、そんな男性のポリシーを歓迎する客もいたらしい。愛想よりも「早さを求める人」は、男性のレジに並んでくれたという。

この結果に、社員ももう文句は言わなかった。男性は「諦めですね(笑)」と明るく語っているが、効率重視で働く男性の姿勢は、社員にとってありがたいものだったのではないか。

また、特に社員から評判が良かったこととして「レジの最終精算ですね」と胸を張る。一日の売り上げを計算するレジ締めの作業だ。

「私自身も早く帰りたかったので、 閉店時間の30分前からレジしながら準備しており、最後のお客さんの精算が終わってから最短3分で『みんな帰るよ~』って感じでした」

接客業は客が帰ってからの作業が多く残業になりがちだが、驚異的な速さだ。このやり方は次第に店に定着していったそうで、

「いつのまにかそれが標準と化し、バイト仲間もみんな30分前から準備し始めていたのは何だか可笑しかったです」

と振り返る。店舗運営の効率化に、確実に貢献したようだ。

このバイトをしている間は「掛け持ちでいろいろなバイトもしたり、専業期間は半分ほど」だったというが、「40歳を超えた今でも、当時の社員さんやバイト仲間の一部と連絡」を取り合うほどの仲が続いているそう。最後に、

「いろいろと社会勉強もさせていただいて、いい思い出です」

と満足げに締めくくった。

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