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セルフレジや自動釣銭機の導入が進む中、機械の仕様を理解できない客によるトラブルが後を絶たない。
コンビニ店員として働く千葉県の50代男性(サービス・販売・外食)は、勤務中に遭遇した厄介な客について投稿で明かした。男性の店舗では、客が自分で自動釣銭機にお金を投入するセミセルフレジを採用している。
ある日、年配の客が旧500円玉2枚を持って買い物に来た。新しい500円玉にしか対応していない機械に投入したため、当然のように弾かれて戻ってきてしまったという。(文:篠原みつき)
「コンビニは両替所じゃない」
機械に入らないものは仕方ないが、客は「機械に入らないで払い出されてしまうから何とかしろ」と文句をつけてきた。
自動釣銭機はスタッフが手動で勝手に開けられない仕様になっていることも多い。男性は「こちらも機械に入らない以上、銀行で換えてもらうしかないのです」と、やむを得ない事情を書いている。
しかし、客は諦めずに無茶苦茶な要求を突きつけてきた。
「この500円玉2枚と1000円札を交換しろ。機械でできないならお前の持っている財布から両替しろ」
いくらレジが使えないからといって、店員の個人財布を当てにするのは完全なカスハラだ。しかし、男性の返しは冷静だった。
「私は『今はキャッシュレスの時代ですから現金は持ち歩かないんですよね』と切り返し」
「あきらめて帰っていきました」
見事な返しでその場を収めた男性は、うんざりした様子でこうこぼす。
「コンビニは両替所じゃない。両替だって手数料を払って両替しているのだし、理解してほしいですね」
銀行での両替にも手数料がかかる今、店舗を都合のいい両替所扱いする客は迷惑でしかないだろう。
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