「住んでないなら、自宅を売却したら?」同僚に言われまくってウンザリ 退職届を出した女性 | キャリコネニュース - Page 2
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「住んでないなら、自宅を売却したら?」同僚に言われまくってウンザリ 退職届を出した女性

寮生活をしながら勤務していると、周りからこんなことを言われるようになったという。

「施設の事務の方が『住んでない家なら売ってしまっては?』と言い出したのです。何を言うのだ?定年後はどこに住めと?と思いましたが、土地柄なのかおかしい人が多いのか『住まない家を持っているのは勿体ない。売ってはどうか』と、合計5人に言われたのです。いっそ、勤務先の近くの家を買い直しては?という話なら少しは納得もできますが、寮に住んでるのに家があっても仕方ないでしょう、という主張なのです」

当然だが、自宅を売却するかどうかは持ち主が決めることであり、職場の人が干渉することではない。なぜそんなことを職場の人に言われなければならないのか。さらに

「コンプラ的におかしいことに、事務の方がバラしたのでしょうが、私の家の住所がバレていて『査定額がいくらくらいだ』とか言い出した人や『私の家がある市にいる親戚のために売ってくれ』と言い出す人までいて、頭がおかしくなりそうでした。中古とはいえ自分で購入し、ローンもない家をなんで手放すと思うのか?」

職場の人の干渉に耐え兼ね、退職願を提出した結果

女性によると異動先は「その他にもプライバシーを考えない発言の多い職場」だったため、辞めさせてもらうべく、施設長に退職願を出した。その結果

「引き留められ、結局元の病院に戻してくれるからと言うので、3か月で異動になりました。給料は元に戻されましたが、よかったです」

女性は現在も、退職せずに元の病院で仕事を続けている。

「元の市内に戻ってきて、ほっとしてます。異動先では、野菜を配る習慣や(兼業の方が多い)、バレンタインを派手にやる風習もあったし、40過ぎて独身なことをとやかくも言われていたので、田舎に嫌悪を抱く寸前でした」

と結んだ。

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