女性はそんなオーナーを「阿呆」と評し
「現在もパート、アルバイトから数件訴えられてます(笑)」
と明かした。ワンオペを強いられた女性は「確かに田舎のコンビニの深夜は客は少ないが、本当は二人でやる仕事を一人で駆け回った」と振り返る。
「品出しや雑誌出しはまだしも、トイレ清掃は素早く綺麗にしたいもの」だが、案の定トイレは悲惨な使い方をされていた。女性によると「酔っぱらいなんて序の口」で、
「雑誌コーナーでエロ本をサッと取りトイレで(中略)自分の排出物で汚した雑誌をそのまま放置する奴」
「個室なので中で浣腸して思い切り汚して黙って帰る奴」
「トイレ貸して下さいと用をたした後、『携帯の充電が無くなってモバイルバッテリー買うお金無いので、お金貸して下さい。明日持ってきますから』と言ってきた怪しい奴」
など、ヤバい人々が来店していたそうだ。これらにたった一人で対応するのはツラい。
ちなみに、その「怪しい奴」に貸したお金は返ってくることはなかった。
「私も若かった。困ってるだろう、と連絡先も訊かないまま3000円貸した。案の定、次の日ギリギリまで待ったが奴は現れず」
代わりに、早朝にオーナーが出勤したが「廃棄分のパンを食いながら前日分の利益計算」しかしなかったという。理不尽だらけだったコンビニ店員時代について「よく10年も続いた私。人間観察を含め勉強になりました」と前向きに捉えていた。
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