同僚からの「お茶しよう」は宗教勧誘だった! トイレから「強面の父親」を召喚して脱出した女性 | キャリコネニュース
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同僚からの「お茶しよう」は宗教勧誘だった! トイレから「強面の父親」を召喚して脱出した女性

画像はイメージ

職場で宗教の勧誘に遭ったという人は意外といるようだ。千葉県在住の50代女性は、20代の頃に職場で二度も宗教勧誘を受けた過去を持つ。

一度目は女性が正社員として働いていた時で、「雑用をやっていた職場のおばさん」に勧誘されたという。どのような手口だったのだろうか。(文:湊真智人)

「父は見た目が、菅原文太だったので無事帰れました」

その年配女性は、自身の所属する宗教団体を統括する寺院に行ったと言っては、「お土産攻撃」を女性に仕掛けてきたという。強引にお土産を渡されるだけでも気が引けるのに、宗教に興味がなければなおさら対応に困るだろう。結局、年配女性は「勧誘がひどい」という理由で解雇されたということだ。

二つ目は女性が派遣で働いていた時の話で、「派遣先の同僚」に勧誘されたようだ。

「仕事帰りお茶しようと誘われ、喫茶店に行ったら、知らない人が2人いて、両隣に挟まれ勧誘されました」

と当時の状況を説明した女性。面識のない人間にいきなり囲まれては、断ろうにも勇気がいるだろう。なかなか強引な手法である。そこで女性は「トイレに行く」と言って公衆電話から父親に連絡し、迎えに来てもらったそうだ。

「父は見た目が、菅原文太だったので無事帰れました」とのことで、「父が、強面で助かりました」と強力な助っ人の登場に感謝。その後、事の顛末を派遣元に連絡したところ、ほかの人への勧誘も明るみになり、その同僚は派遣先から切られたということだ。宗教の勧誘を禁じている職場は多いため、まずは上司に相談するといいだろう。

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