彼氏から理不尽に支払いを強要された人は、何年経っても恨みに思うものかもしれない。岡山県の40代女性は28年前の忘れられない出来事を打ち明けた。当時23歳の彼氏とデートで大型書店に行ったら、彼氏がファンのレーシングドライバーが出演するビデオが売っていた。
ファンにとっては垂涎のシロモノだったようで、この後彼氏は信じられない暴挙に出た。
「今すぐどうしても欲しいけど、手持ちのお金では足りないし、昔のことなのでコンビニにATMもなく、クレジットカードも持っていない元彼は何と、『結婚したら夫婦の共有の物になるから』と私に言い、私からお金を奪ってビデオを買いました」
女性によれば、当時の彼氏は「借りたわけではない」というから衝撃だ。どんな風に奪ったのか詳細はないが、無理やり財布をひったくったのだろうか。
「その書店は元彼の家からそこまで遠くないので、お金を下ろして後日買いに行けばいいだけのことです」
こう振り返る女性はもちろんその彼とは結婚しておらず、静かな怒りが甦ってしまったようだ。
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