銀行の窓口業務、利用客の顔が覚えられずに大変だった女性 「30歳で見切りを付けて転職しました」と語る | キャリコネニュース - Page 2
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銀行の窓口業務、利用客の顔が覚えられずに大変だった女性 「30歳で見切りを付けて転職しました」と語る

茨城県の40代女性も、「昔々、銀行の窓口をやっていました」と、向いていなかった理由を語った。

「私はもともと、人の顔を覚えるのが苦手です。そのため、窓口に来て少しだけお話をして通帳をお預かりしただけのお客様の顔を覚えているわけがありません。50代のオバサンが5人いたら、さっき通帳預かったオバサンどのお客様だろうと悩みますし」

1日に何人もの客に対応しなければならない窓口の業務で、客の顔を一人一人覚えるのは至難の業だ。

「一番悩ましいのは高齢者のお客様です。お名前を呼んでも耳が遠くて聞こえないお客様が多く、本人に向けて声を掛けたいのにお年寄りの顔が全部一緒に見えてしまい『ステイ状態』に」

接客のたびに固まっていては業務は滞る。そんな状況を打開すべく、女性は「30歳で見切りを付けて転職しました」と、投稿を結んでいた。

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