つまり幹部が一族の会社で、儲かっていないにもかかわらず、身内に高額の報酬を出していると怒っているのだ。さらに怒り心頭の様子でこう書いている。
「50代でも勤務20年以上でも年収200万程度の従業員たちなのに、息子たちは入社7、8年で年収600万強。昼食代、ガソリン代、ETC、携帯代などの雑費も全て会社負担」
息子たちが報酬に見合う成果を出していれば多少高くても納得はいくが、そうではないのだろう。女性は「同族会社だからある程度は良いけど」と多少の理解を示してはいるが、こんな点が目に余るのだという。
「月の売上額が300万円しかなくても身内の役員報酬優先で、従業員や取引先の支払いは先代がお金を貸してくれてるから(賄える)」
なんと取引先の支払いまで先代に頼っているという。経理を担当する投稿者が「先代がお金を貸してくれなくなったら翌日倒産確定の弱小企業」と吐き捨てるのも無理もない。