弁当屋を1日で退職!「お手紙を置いてきて、その日のうちに退場しました」と語る女性 | キャリコネニュース - Page 2
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弁当屋を1日で退職!「お手紙を置いてきて、その日のうちに退場しました」と語る女性

その半年後、横柄な教育係をスーパーで見かけたそう。

「連れの人と大きな声で口汚い会話をしていたので、関わりを持たず辞めたのは正解だったと思いました」

と、早めの決断に間違いはなかったと自信を持ったようだ。

1日で辞めた職場もある。それは10年前に弁当屋で、働き始めたその日のうちに辞めたという。勤務時間は8時から14時というから、昼の前後は忙しかっただろう。

初日は「戦力にはならない」という理由から、ピーク時は「ご飯盛りを担当していました」と振り返る。確かに簡単そうな仕事だが実際は……

「お弁当によって(ご飯の)グラム数が変わるため、チラシを見ながら確認しながら必死にこなしていたのですが、店を仕切っているオーナーの母親(70〜75歳)が『早くして!! 遅い!!』『お客さん待ってるんだから!!』など狭い店内、お客さんにも聞こえる大きな声で怒鳴られ続けました」

慣れているスタッフは弁当ごとに異なるグラム数を覚えているだろうが、初日には無理だ。「慣れるまで毎日怒鳴られるのか」と憂鬱になったというのも無理もない。

友達が弁当を買いに行った際も「激おこ声が聞こえた」

なんとか初日の勤務を終えた女性は、この時点では次の勤務日にも出勤するつもりだっただろう。ところが帰宅後、友達に勤務中の出来事を話したことで事態が急展開した。

「以前友達がお弁当買いに行った際も、激おこ声が聞こえたとのことで、辞めた方がイイと背中を押されたので、その日の夜に店に行き、オーナーへ辞める理由を書いたお手紙を置いてきて、その日のうちに退場しました」

少なくとも3つの職場を数日以内に辞めた女性には、こんな考え方があるようだ。

「イジメを楽しんでいる人、偉そうに態度のデカイ人、個人的感情を職場に持ち込む人とは関わり持ちたくないのでソッコー辞めます。人間関係のほか、看過出来ないブラックな会社も後先考えずソッコー辞めます」

読者のみなさんのなかにも、仕事を即行で辞めたことがある人はいるだろうか。

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