欠勤や早退を渋られただけでなく、命に関わる父親の病気を軽視するような発言をされたのだから怒るのは無理もない。
「もって1年と言われていたのですが、結局半年ももたず父は亡くなりました。あの時の上司!人として許せません!!」
と女性は怒り心頭でつづっている。
栃木県の40代女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収150万円)は、過去に勤務していた玩具工場で、プラスチックのバリ取りをすることになった。つまり型からはみ出した余計な部分を削る作業だ。ところが
「渡されたニッパーは誰が見ても刃がボロボロのニッパー。誰がやってもキレイに切れないニッパーなのに『こんなものをキレイに切れないんじゃこの仕事向いてないよ。帰れ』と言われた」
という。横暴な上司であることは明らかで、女性は「その日を境に辞めてきました」と明かす。しかし、これには後日談がある。
「あとから聞いた話では私と同じようにボロボロの刃のニッパーを渡して同じことを言って辞めさせらた人が数人いて、自分がお気に入りの人にはニッパーの刃がキレイなのを渡して仕事させていたそうです」
上司が従業員を選り好みしていたことが判明したという。たとえ優遇されたとしても、こんな上司の下で働きたい人はいないのではないだろうか。
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