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職場のトイレ、一番困るのは「おじさんの最強尻シャワー」と苦言を呈する男性

画像はイメージ

トイレの利用マナーに物申したい人は多いようだ。北海道在住の男性(70代~)は、男性トイレの使い方について「汚い人もいれば、きれいな人もいます」とした上で、一番困るのは「おじさんの最強尻シャワー」であるという。

「おじさんはウォシュレットで尻を洗うのが気持ちいいのか痔のせいなのか、最強にする人が多いです」

「最強にするもんだから、おしりに当たったあとの『お釣り』の水が便座の上の方にまで飛び散っています」

こうした無神経な利用状況について、男性は自身の考えを語った。(文:湊真智人)

昭和世代の男性に共通するのが「デリカシーの無さ」

「そういうひとはだいたい便座も掃除したりしないので、水浸しのまま次の人が使うことになります」

これは稀なことではなく、「毎日みかける光景なので、きっと共感する男性が多いと思いますよ」と話している。職場のトイレに入るたび、不快な思いをしているのだろう。

また、50代以上の昭和世代の男性に共通するものとして、「デリカシーの無さ」を挙げた。

「便座を汚そうと思って汚しているわけではなくて、汚してもなんとも思わない、というのが本当のところなのではないでしょうか?」

「『わざと汚そう』とする人ではなくても、無意識に汚して掃除もしない、という面もあると思います」

自分で掃除をしないからこそ汚すことに無頓着なのかもしれないが、みんなが使う設備は年代問わず配慮を忘れないでほしいものだ。

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