初めての冬ボーナスは心が躍るだろう。東京都の20代男性(ゲーム会社の営業/年収450万円)は、
「2024年大卒の新入社員です。手取りで42万8601円でした。最初の入社時での説明通りの支給額なので納得しています」
と喜ぶ。使い道については、「貯金、旅行、勉強」にそれぞれ10万円、「5万円をジムへの今後の交通費及びプロテイン」に充て、残りの7万円ほどを「自由に使う」と、ざっくりと考えているそう。(文:天音琴葉)
額面80万円の20代女性「毎月好きなものを買っている。ボーナスで特別買うものはない」
神奈川県の20代女性(外資系企業の企画・マーケティング/年収550万円)は、変動のない固定賞与で、「冬のボーナスは額面80万」だったという。
「もっと欲しいとも思うし納得はしてないが文句はない」とのこと。使い道は「特になし」だが、
「毎月好きなものを買っているため、特にボーナスで何か特別買おうというものはない」
とは、ずいぶん余裕のある暮らしぶりがうかがえる。なお、夏のボーナスは冬以上にもらえるそうだ。
愛知県の30代男性(営業/年収600万円)も、「昨年冬と変わらず額面で100万円」だった。
「現状評価期間の業績は昨対並となっており、ある程度金額には納得している」
使い道は、「衣服やペット購入に充てて貯金する予定」だというが、ペットは購入費用よりも、その後の食費や医療費のほうが合計ではかかる。初期費用を抑えるために、保護猫や保護犬を迎えるという選択もある。
若いほどボーナスを貯金に回すよりも、使う傾向にあるようだが、良いことだろう。貯金も大事だが、若いうちに買いたい物や体験したいこともある。また、年齢が上がるほど家族に使う費用が嵩み、お金だけでなく時間も自由に使えなくなる人もいる。使えるうちに使ってもらいたい。
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