因果応報という言葉があるが、悪いことをする人、特にパワハラ上司には天罰が下ってほしいものだろう。投稿を寄せた40代女性(事務・管理)は
「転職先で、女性課長によるパワハラに遭い4か月休職していました」
と切り出し、パワハラ上司の末路を明かした。(文:國伊レン)
「部長就任後、4か月で退職者、さらなる休職者を出してしまい……」
上司によるパワハラは、女性の前任者も含め多くの社員が被害に遭っていた。だが、それにも関わらず「女性上司は部長職へ昇格」することになる。ある時は「社長が私を前にして、その女上司を絶賛していた発言があった」と振り返り、
「社長の適正と会社の体制、人の見る目のなさに愕然とした」
と失望の色を隠せない。会社組織では往々にして、上に取り入るのが上手い社員が出世したりするものだ。
しかしそれでも、上司のパワハラは目に余るものがあったようだ。
「部長就任後、4か月で退職者、さらなる休職者を出してしまい内部通報により降格&他部署へ異動となった」
社長のお気に入りだったとはいえ、休職者が続出しては管理職として責任を問われても仕方ない。社長の人を見る目はそれほど悪くなかったのかもしれない。
50代女性(事務・管理)の場合は、「役員が知り合いの老人を入社させて手厚く扱う」という不満がある。
「役員はパソコンはまともに使えず、いつまでもアナログ。老人はいきなり入って、30万くらいもらえるが、バリバリ働く人は20年くらい働いても25万くらい。従業員が見えていない」
こうした状況で「若者は介護に追われる」事態になっていると明かす女性。頑張っている人の給料が、満足に仕事ができない社員よりも少ないというのは、いかがなものか。
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