「味が濃くて口に合わない」はずなのに容器はなぜか空っぽ。疑問を持った女性は「中身を捨てたのかな?」と思って聞いてみたそうだ。すると
「とりあえず全部食べたけど、美味しくなかったから……ショック受けたんでお金返してください」
と、まさかの答えが返ってきた。当然だが、「口に合わない」ことを理由にその都度返金していては商売あがったりだ。ましてや、全部食べてからの返金要求など問題外である。しかし、返金できない事を説明をしてもクレーマーは
「お金返してくれればそれでいいんで!」
との一点張りで引き下がらなかった。結局、女性が「どうしようか?」と困り果てている所に「その方のお連れ様らしき人」が入ってきて
「もうやめろって! 恥ずかしいから!」
と、クレーマーを連れ帰っていったそうだ。まともな人が一緒にいたから良かったものの、一人で来店していたら収拾がつかなかったかもしれない。女性は「色んな人がいるもんですね……」と呆れた様子で文を締め括った。
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