では、喫煙者はどうだろう。40代男性(東京都/ITエンジニア/年収1000万円)は
「たばこ休憩と銘打ったものは聞いたことがないし、そんな風に風潮付けようとするのには嫌悪感が走る」
とし、その理由をこう続けている。
「人間の集中力の持続時間は概ね1時間程度。それは吸わない人でも同じ。その谷間になる時の手段がたばこであるか他であるかはその人次第。自分が上手くそこを見繕えないことを『たばこ休憩はずるい』等と難癖つける生産性のない行為をするような人は結局のところ成果も薄いのではと思う」
その上で、こんな持論も述べた。
「たばこ吸ってようが吸わなかろうが成果がきちんと果たせていれば良いだけ。むしろたばこの時間を取った人間が同等以上の成果を上げてるなら、よほど文句を言う人より仕事ができているのでは?」
仕事をしている時間が少ないはずの喫煙者が、非喫煙者と同等以上の成果を出しているならたばこ休憩も問題ないということだろう。男性は最後に
「喫煙者は反論してこない相手と見て文句を言うような姑息なことを考えるなら、いかに成果を出して自分の時間を取れるかを考えた方が良いのでは? と思わざるをえない」
と主張。喫煙者がきちんと成果を出すことの大切さを訴えていた。
※キャリコネニュースでは「たばこ休憩について思うこと」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/UO4Y7MO8