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人の心がない上司の下で働くのは、苦痛でしかないだろう。茨城県に住む50代男性は、祖父が亡くなり、葬儀に出るため休みを申請したところ、上司から
「ちっ、こいつ使えねえな」
と言われたことがあるという。祖父が亡くなった場合の忌引き休暇は多くの企業では3日程度であることがほとんどだ。モラルの低すぎる発言に「こいつの血の色は何色なんだろうか」と男性は憤っている。(文:國伊レン)
上司に退職を伝えると、その日から「いなくなる人~」と呼ばれるように……
愛知県に住む30代女性は、10年間勤めてきた会社を退職する意向を上司に伝えると、その瞬間から女性に対して「名前ではなく、『いなくなる人~』と呼び始め」てきたそうだ。
さらに「2ヶ月分まるまる残っていた」有給休暇も好きに使うことは許されず、月に5日程、中途半端に出勤日を作られたという。それまで有給も使わず働いていた女性に対して酷すぎる仕打ちだ。
「10年、尽くしてきたのにな、と悲しく悔しくなりました。今、その上司は昇進したようですが、顔つきからしてイジワルそのもの。私は、ああならなくて良かったな、と思っています」
生まれつき性格の悪い人はいない。生き様は顔に出るものだ。
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