女性はその会社の実態をこう続ける。
「交渉したのですが有給をなかなか取れず、11日残で辞職しました。12月28日までしっかり働かされました」
と有休を残したままで退職した悔やしさをつづっていた。当然ながら女性はすでに「転職しました」と、退職済みであることを明かしている。
建設業に携わる40代男性(熊本県/技能工・設備・交通・運輸/年収700万円)は「祝日や連休も出社しており」そのうちまとめて休みが取れると考えていたようだ。
「落ち着いたら、代わりの連休をいただけるならと思い、仕事が落ち着くであろう2か月先頃に土日を含めた4連休をもらおうと、日頃休めていない連休をもらえないか打診した」
という。これに対する会社の反応は
「『忙しい!休みのことを言われるとイラッとする』と、社長に言われました。連休どころか祝日出勤した代休ももらえない日々です。これって、普通なのでしょうか」
と疑問を漏らした。休みのことを言っただけで「イラっとする」と怒られては、従業員は「休むな」と言われているようなものだ。もちろん普通の会社ではない。男性は、きちんと休みをもらえる会社に転職することも視野に入れたほうがよさそうだ。
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