続いて、50代男性(年収800万円)の投稿だ。「この上司はダメだ」と思った出来事を振り返る。
「入職後、初めて参加した会議の場でまず『馬鹿野郎』と来て、社員のこき下ろしが始まったので、終わったなと思った。その後見ていると、毎日のように社員をなじっており、1分で済む話を50分も使っていた。
本人が言うには、その会社の社員は会社の資産なのだそうで、人権とかの考えは全くなく、全部『俺様のもの』。実際には資産は目減りしており、業績も上がっていないものの、資産を切り崩して持たせているという、ゾンビに輸血するような感じがしたのも、このやり方では必然だと思った」
罵倒や長時間の説教は、部下の精神を疲弊させるだけでなく、貴重な時間を浪費し、生産性を著しく低下させる。この上司は、業績不振の原因が、自身のそのスタイルにあることに気づいていないのかもしれない。
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