一方で、営業職の40代男性(営業/年収950万円)は、会社の60歳以上のベテランの扱い方について疑問を投げかける。
「私の上司は営業の統括部長なのに、60才を超えているという理由で契約社員です。誰よりも働いているのに、契約社員だから私より年収が低いかもしれません。雇用形態がおかしいと思っています」
日本では60歳で定年退職と定めている企業が多く、再雇用する場合には、嘱託社員と呼ばれる有期労働契約を結ぶことがほとんどのようだ。給与が半額になるなど、大幅に減少する一方で仕事量や責任の重さが変わらなければ、仕事に対するやる気は当然下がる。
これではまだ若い社員も将来を悲観してしまう。この投稿のように、本人だけでなく、周りの社員のモチベーションにも影響を与えかねないだろう。
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