事情を聞いたところ、客は「写真が消えた」と主張した。しかし男性が確認すると、写真を複数枚撮影したために、前の写真が表示されていないだけだった。実際、「スクロールすれば下に消えたという写真が出てきました」と話す。
つまり、「壊れた」というのは客の勘違いだった。しかしトラブルが解決したとみるや、客はあっけらかんとこう言い放った。
「『あっそう!分かった』と何も無かったように帰ろうとする」
散々店内を騒がせておいて、身勝手すぎる振る舞いだ。他のスタッフが避難するほど怒鳴ったのであれば、業務妨害と受け取られてもおかしくない。店長の男性は毅然とした対応を取った。
「お店のイメージダウンやイベントを停止さざる得ない理由を作ったこの方には、それなりの対応はして頂きました」
厳重注意にした、といったところだろうか。他の従業員のためにも、しっかりと対応するのが肝要だろう。
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