レジ打ちは過酷!「怪我してまでやる仕事ではない」一番混むレジばかり任されて身体がボロボロになった女性、退職を決意 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

レジ打ちは過酷!「怪我してまでやる仕事ではない」一番混むレジばかり任されて身体がボロボロになった女性、退職を決意

画像はイメージ

「スーパーのレジは出入口に近いほうが会計が早い」と言われることがある。客が一番並ぶからベテラン店員が配置されることが多いのだというが、どこまで本当なのだろう。投稿を寄せた50代女性は、ホームセンターでレジの仕事をしていた当時の不満をこう語る。

「私ばかり入口に1番近いレジにされ、そこは1番並ばれるレジなんです。入口が近いから、直ぐにお客さんも帰れると思うからでしょうね」

一概には言えないが、女性が働いていた店では出入口近くのレジの負担が大きかったようだ。その上、女性は複数の持病にも苦しんでいた。(文:篠原みつき)

変えてほしいと訴えるも「どのレジやっても、変わらない」

女性は当時、「テニス肘(肘の腱鞘炎)肩は、石灰沈殿鍵盤炎、左側の薬指はバネ指」とあちこち痛めて満身創痍だった。その都度、痛み止めの注射を打って対処していたという。

そんな状態で負担の大きいレジにばかり配置されるため、レジの振り分けを行う主任に「他のレジにして下さい」と願い出た。すると、返ってきたのは信じられない言葉だった。

「そしたら『どのレジやっても、変わらない』と言われたんです」

女性が包帯をしていることにも気づいていたはずの主任。しかし、その後も配慮はなく、女性は入り口に一番近いレジに振り分けられ続けた。この扱いに、決断したことを書いている。

「店長からは引き止められましたが、怪我してまでやる仕事ではないなと思い、この仕事は辞めました」

店側にも都合はあったのかもしれないが、「どのレジでも変わらない」と言うなら、別のレジに配置しても良かったのではないだろうか。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 冬のボーナス120万円の50代男性「住宅ローン返済に充てます」と語る
  2. 【実録マンガ】市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果
  3. 【実録マンガ】転職初日、机なしで「パイプ椅子で膝上にPC」という地獄 → 2か月で退職した女性
  4. 【実録マンガ】「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性
  5. 【実録マンガ】職場で靴を盗まれた? 「警察に通報します」と貼り紙をした女性の怒り
  6. 社員の弁当から40人分のエビフライを盗んでいた中年女性 防犯カメラで発覚して異動になるも……
  7. 【実録マンガ】面接官に「容姿に華がないね、地味!」と鼻で笑われ不採用になった女性 → 後日、採用担当者から「うちで働いてほしい」と連絡が来たが……
  8. 【実録マンガ】面接で実家の「マンション住み」をバカにされた男性 実は「億ション住み」だった
  9. ヤクザの名刺をちらつかせる40代先輩、ついに後輩が「座れボケ!」とブチギレ説教 解雇された男が最後に放った言葉とは
  10. 市役所にクレーマー「高卒じゃ話にならない」と言われ「院卒です」と答えた結果  「スッキリしました」と語る男性

アーカイブ