女性は当時、「テニス肘(肘の腱鞘炎)肩は、石灰沈殿鍵盤炎、左側の薬指はバネ指」とあちこち痛めて満身創痍だった。その都度、痛み止めの注射を打って対処していたという。
そんな状態で負担の大きいレジにばかり配置されるため、レジの振り分けを行う主任に「他のレジにして下さい」と願い出た。すると、返ってきたのは信じられない言葉だった。
「そしたら『どのレジやっても、変わらない』と言われたんです」
女性が包帯をしていることにも気づいていたはずの主任。しかし、その後も配慮はなく、女性は入り口に一番近いレジに振り分けられ続けた。この扱いに、決断したことを書いている。
「店長からは引き止められましたが、怪我してまでやる仕事ではないなと思い、この仕事は辞めました」
店側にも都合はあったのかもしれないが、「どのレジでも変わらない」と言うなら、別のレジに配置しても良かったのではないだろうか。
※キャリコネニュースでは「上司に言われた許せない一言」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/APY2Q3XL


