宮城県の50代男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収1100万円)は、「昨年は235万、今年は215万」と20万円減だったものの、200万円台を死守した。減額の理由について、次のように説明する。
「昇進し、月俸制から年俸制になった。年収は増えたものの、賞与は年俸調整のため、減額となった」
一般的に、年俸制は成果主義の会社で採用されることが多いようだ。男性の勤め先では、併せて人事評価制度も変わったのだろう。
神奈川県の20代男性(建築・土木技術職/年収950万円)は200万円に届かなかったものの、「昨年は101万円だったのに今年は170万円」だった。だが理由は「年3回支給されていた賞与が 2回になりくっついたため」というから、年間を通して見ないと増額と言えるかは、現段階ではわからないだろう。とは言え、20代でまとまったお金をもらえて嬉しいだろう。
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