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絶望的な状況のとき、誰かの一言で救われることもある。佐賀県の50代女性(企画・マーケティング・経営・管理職)は人間関係に悩み、職場の先輩に相談する日々を送っていたそう。
「そんな矢先、父親のDVで私達家族は殺されかけ、他県へ引っ越しになり勤務先を退職」
壮絶な経験の後、転居のため会社を辞めることになったのだ。(文:長田コウ)
「そのメッセージだけで死ぬまで生きていける」
退職する時、「相談にいつものってくれてた先輩から言われた一言」がずっと記憶に残っているそう。
「あなたの事は多分思い出さない…」
頼りにしていた先輩からの冷たい一言に、「一瞬ショックで涙が溢れた」という女性。しかしその言葉には続きがあった。
「次に、『だって忘れないから…』と締めのメッセージ…」
この言葉に、人目を気にせず号泣したという。以降、先輩とはLINEなどで連絡を取り合っていたが、女性も結婚し、夫は転勤族のため転居が続き、徐々に疎遠になってしまっている。しかし
「きっと今でも先輩は私を忘れないでいてくれてると、そのメッセージだけで死ぬまで生きていける」
女性にとってあの言葉は、ずっと心の支えになっているようだ。
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