入社後しばらく経った後の、上司の変貌ぶりをこう書いている。
「あたしのちょっとしたミスが少し目立つようになったのは事実ですが、度が過ぎた叱責、パワハラに近い発言が多くなり、今は心ズタズタです」
ミスに対する上司の指摘自体は、再発防止のために必要なことだ。しかし、過度の叱責はむしろ逆効果だろう。
また自身の非を認めている女性は「変わらず上司を尊敬したい気持ちもありますが」と話す一方で、「今は無理です」と失望をにじませた。
「入社当初のいい上司はどこに行っちゃったんだろうと悲しい気持ちです」
今後もっと仕事に慣れてミスが減れば、上司の対応も変わって来るかもしれない。女性が心穏やかに働ける日が来ることを願うばかりだ。
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