病院内で医者2人が大喧嘩!無理な予定を入れる上司にブチギレた外科医の結論 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

病院内で医者2人が大喧嘩!無理な予定を入れる上司にブチギレた外科医の結論

画像はイメージ

画像はイメージ

上司の理不尽なやり方に、物申したくてもできない人は多いだろう。しかし、投稿を寄せた30代男性(外科医/年収2000万円以上)は、

「元大学教授で今は同僚となった上司の先生に反抗というかキレたことがあります」

と明かした。上司は、いつも「手術日程を他の予定関係なしで」入れるような人で、男性は迷惑に思っていた様子だ。(文:長田コウ)

「敵を知り己を知れば百戦して危うからずですね」

あるとき、その上司が「無理やり入れた手術日程」の影響を受け、男性が担当する手術の開始時間が遅れてしまったという。キレた時の状況について、こう書いている。

「患者家族様を待たせることになったのでキレてしまって、外来まで行き大喧嘩した」

外来の待合室まで響くほどの口論になったようだ。それは褒められた行為ではなかったかもしれないが、それほどまでに男性は、患者を待たせてしまった事に強い憤りを感じていたのだろう。

「あまりにも両者の声が外来まで響いたのでおそるおそる来た外来師長さんに指摘を受けその場は終わりました」

そうして喧嘩は終わった。後味の悪い結果となったわけだが、実はそれ以降、上司は他の予定も聞いてくれるようになったそうだ。男性は胸の内をこう明かしている。

「やはり必要な時はぶつかるのは大切だなと思いました」

とはいえ、誰でも同じように行動してうまくいくわけではない。男性は、「まああくまでこの上司が人として出来ていたのでお咎めがなかっただけ」とした上で、自身の行動を冷静に分析している。

「嫌な上司は嫌がらせしてくるので、相手がどんな上司なのか、たとえ嫌がらせがきたとしても対処できるor首になっても次の職場を簡単に見つけられるスキルが自分にあるのかなどと相談してぶつかるのがよいかと思います。敵を知り己を知れば百戦して危うからずですね」

もしかすると感情的に反発するだけでなく、その後の展開まで計算していたのかもしれない。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 冬のボーナス120万円の50代男性「住宅ローン返済に充てます」と語る
  2. 【実録マンガ】市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果
  3. 【実録マンガ】転職初日、机なしで「パイプ椅子で膝上にPC」という地獄 → 2か月で退職した女性
  4. 【実録マンガ】「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性
  5. 【実録マンガ】職場で靴を盗まれた? 「警察に通報します」と貼り紙をした女性の怒り
  6. 社員の弁当から40人分のエビフライを盗んでいた中年女性 防犯カメラで発覚して異動になるも……
  7. 【実録マンガ】面接官に「容姿に華がないね、地味!」と鼻で笑われ不採用になった女性 → 後日、採用担当者から「うちで働いてほしい」と連絡が来たが……
  8. 【実録マンガ】面接で実家の「マンション住み」をバカにされた男性 実は「億ション住み」だった
  9. ヤクザの名刺をちらつかせる40代先輩、ついに後輩が「座れボケ!」とブチギレ説教 解雇された男が最後に放った言葉とは
  10. 理不尽上司にムカついたので「そのまま事務所でエリアマネージャーに電話して退職」薬局を即行で辞めた女性【後編】

アーカイブ