繁忙期なのに「飲み会の出欠を返答せよ」と毎日メールする上司→「無駄業務を増やす天才」と皮肉られる | キャリコネニュース - Page 2
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繁忙期なのに「飲み会の出欠を返答せよ」と毎日メールする上司→「無駄業務を増やす天才」と皮肉られる

「ルーティン業務」だというその仕事は、期日が設けられているため「見落としようがない」という。つまりそのリストは完全な蛇足である。しかし上司はリストの展開に飽き足らず、追加で以下のような指示も投げていた。

「『チェックリストにレ点が入っていない』という的外れなものばかり」

無駄に無駄が重なる現状に、「ただただ仕事だけが増えている意味不明な状態です」と困惑した様子の男性。また「最も衝撃的だった」と語るのは、繁忙期に送られてきた次のようなメールだ。

「飲み会の出欠を週末までに返答せよ」

優先付けが全くできておらず呆れたようだが、さらに「恐ろしい」こととして、このメールが「毎日」送られてきたというから驚きだ。これには集中を妨げられたことだろう。

先輩・同僚も非難轟轟「『俺頑張ってますよ』アピールがうざい」

自分勝手なメールはこれだけではない。「深夜帯や早朝」と時間に関係なく、次のようなメールが送られていた。

「提出書類に〇〇が書かれていない」
「明日の〇〇時までに電話で報告せよ」

時間帯は別にして、一見必要に思えるこの文面にも裏があった。男性は前者について「業務は完了しているので、仕事に差し支えない内容」だといい、また後者について「既にメールで報告済の内容。恐らく忘れている?」と明かしている。やはり不要な催促だった。

また「他の先輩や同僚」も同様の“被害者”のようで、呆れた様子でこうぼやいていた。

「メールするのが仕事だと思っている」
「無駄業務を増やす天才」
「『俺頑張ってますよ』アピールがうざい」

社内のほとんどの人が不満に思っているようだ。しかし「変に意見するとターゲットにされて晒される」と、何も言えない空気もあり改善は見込めないようだ。悪化する職場環境を悲観するように、男性はこう書いている。

「効率など上がるはずもないため、早出残業が当たり前になっています。もちろん、残業代は出ません!順調に無駄業務は増えていっています」

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