よかれと思った一言で客が豹変、20分間も罵声を浴びせられたコンビニ店員の悲劇 | キャリコネニュース
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よかれと思った一言で客が豹変、20分間も罵声を浴びせられたコンビニ店員の悲劇

画像はイメージ

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よかれと思ったサービスでも、思いがけない客の怒りを買ってしまうことがあるようだ。投稿を寄せた50代女性(熊本県)は、コンビニで勤務していたときの悲しい出来事を明かす。

「さり気なく気遣いの言葉と思い、返答したところ、罵声を一方的に20分くらいずーっと浴びました」

どんな返事をしたのかは明かしていないが、どんな理由があったにせよ、長時間の一方的な叱責はカスタマーハラスメントと言えるだろう。女性の苦痛は察するに余りある。(文:西荻西子)

「馴れ馴れしくしないで」とクレーム

フレンドリーな接客が、すべての客に歓迎されるわけではないらしい。ドラッグストアで働いている30代女性は、ある時、こんなクレームを受けた。

「いつもご来店して頂いてる常連さんに上司を通じて、『親しくないのに馴れ馴れしいから馴れ馴れしくしないでと言っておいて』とクレームがありました」

これに女性は「接しやすい雰囲気を出してるだけですし、馴れ馴れしくしてるつもりはなかったんですが」と納得が行かない様子だ。

良かれと思っての行動が、裏目に出てしまうことがある。客との距離感をどう築くかという、接客業の難しさを物語るエピソードだ。

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