外回り営業マンのサボり術、商談終了後にラーメン → 食べ終わったら商談終了の報告 → 直帰 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

外回り営業マンのサボり術、商談終了後にラーメン → 食べ終わったら商談終了の報告 → 直帰

埼玉県に住む60代の男性(事務・管理)の場合、取引先回りをうまく利用しているようだ。

「私的な用事があった場合、同じ方面にある取引先も予定に組み込む」

こうすれば、私用で外出しても会社の業務の一環としてカモフラージュできるというわけだ。メール対応でも、「常に優先順位が高いメールは取り急ぎ拝受した旨を返信で送る」「メールチェックは朝一番に行い、対応をしておく」と抜かりない。

一方、内勤の人も「サボり術」を持っているようだ。投稿を寄せた茨城県の60代男性(事務・管理)は、「パソコンで何かしていればサボっていることは悟られない職場」だとし、

「VBAで使えそうなプログラムを作っている。画面の文字を小さめにし,離席する時は画面を全て最小化する」

一見すると仕事熱心にも見えるが、「午前中なら11時から12時くらいまで、午後は3時くらいから上手くいけば終業まで」というから、仮に朝9時から6時の実働8時間勤務の場合、5、6時間ほどサボっているようだ。VBAのスキルが身につくなら、あながち無駄な時間ではないのかもしれないが……。

紹介したサボり術は、いずれも業務に支障が出ないよう計算されたものが多い。しかし、これらの行為は会社の就業規則に抵触する可能性も否定できず、決して推奨されるものではないだろう。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ