帰宅ルートは、中央線で東京駅か山手線で品川駅に出て東海道線に乗り換えるか、湘南新宿ラインで1本で帰るかのパターンがある。だが、どのルートを使ってもひどく寝過ごしてしまうという。
毎回「4~6時間寝過ごす」のだそうで「常習です。特に東海道線もしくは湘南新宿ラインに乗ると、気づいたら宇都宮や高崎にいることも多々……」と書いている。
湘南新宿ラインで1時間ほど、そのほかのルートでも1時間20分前後の帰路が、寝過ごすことで4〜6時間もかかってしまう。宇都宮や高崎まで行ってしまうということは、目的地の平塚を通り過ぎ、終点まで行って折り返してきても、なお起きられないということだろう。
「東海道線で熱海行きだと、高確率で回送になるので車掌さんに起こされるのですが、まあ平塚をまた通り過ぎ、横浜あたりまで行きます」
車掌に起こされても、また眠りに落ちて目的地の平塚を通り過ぎてしまうようだ。「この仕事する前は1時間くらいでお尻が痛くなって絶対目覚めたのに」という男性の体は、すっかり電車に順応してしまったのだろうか。
「お陰様で日々の睡眠時間の大半が電車内で、家で1~2時間寝れるかどうかです。ギリギリで生きてます」
睡眠のほとんどが電車の中では、疲れが取れるはずがない。体を壊さないか心配になってしまうエピソードだ。
キャリコネニュースでは「寝過ごしエピソード」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/66QSYGAL
「ここ、どこ?」中央線で寝過ごして深夜の「青梅」に降り立った女性
【あなたの投稿募集中!】「この上司・同僚はダメだ」と思った瞬間/友人と絶縁した話/面接で言われた衝撃的な言葉/仕事を即行で辞めた人/困ったお客さん


