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経費削減はどの企業にとっても課題だが、度が過ぎれば職場が疲弊する。投稿を寄せたのは九州の50代女性(医療・福祉・介護)。職場のインフラの不備に愕然としている。パソコンや電話が「本部」と呼ばれる隣の建物にしかないそうだ。
そのため、「仕事内の電話は、自分の携帯」と、私用の携帯電話を業務に使っていると明かす。
「パソコンは、わざわざ隣の建物に行かなきゃいけない。他の職員は、私用のを持ってきてる」
パソコンを使うたびに隣の建物まで移動しなければならないとは、あまりにも非効率だ。一方で、私用のパソコンを業務に使えば、情報漏えいなどのリスクがある。度重なる時間のロスやセキュリティ問題を放っておくと、コスト削減どころか却って高くつくことになりそうだが……。(文:天音琴葉)
「コピー用紙など紙を異常に節約され……」
インフラの不備や過度なコスト削減は、従業員のモチベーションだけでなく、サービスの質にも影響しかねない。女性は、この職場の呆れた実態について続ける。
「コピー用紙など紙を異常に節約され、送迎表はホワイトボードに。車両の日報もなし」
施設の利用者から徴収する費用にも疑問を感じているようだ。
「利用者に夏祭りの参加費1000円は、高すぎ。そもそも、還元しなきゃです」
祭りの内容にもよるだろうが、日頃の職場の姿勢も相まって、この金額に納得がいかない様子だ。
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