この男性は上司経由で、思いも寄らない注意を受けたという。
「この取締役は後になって、私の上司に『周りが仕事している中で弁当を食わすな』と指摘」
ランチタイムに昼食可能ゾーンで弁当を食べていた男性に非があるとは思えない。おそらく役員は自身の感覚で注意しただけだろう。しかもその場で直接言わず、後から上司経由で注意するという役員の裏表のある言動に、うす気味の悪さを感じたに違いない。
大阪府の50代女性(サービス・販売・外食)はパート先で、屈辱を覚えた出来事を振り返る。
「まだ入職して間もない頃に、初めての作業で自分が上手く出来なかった事をすぐ真後ろで、20代社員が他のベテランパートに逐一『あんなことしてた!』『こんなことしてた!』と報告してるのが、全部筒抜けで聞こえてた」
この20代社員は、気に入らないパートのある事ない事をベテランパートに告げ口し、「ハブろう」とするそう。さらにタチの悪いことに、そのベテランパートも全て鵜呑みにして、「あからさまに会話をしてくれない」という。
まるで子どものイジメのような陰湿な嫌がらせが繰り広げられている職場だ。このような職場環境は、従業員の士気や定着率にも影響を与えるだろう。
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