正論ではあるが、実際に理不尽な配置転換や業務割り当てを経験すれば、不満を抱くのも仕方ないだろう。東京都の40代男性(ITエンジニア)は、「そういう事は確かにあります」と自身の経験を明かす。
「自分がやった事ある得意な技術が、どういう訳か新人に割り振られるといった事がよくあります」
ベテランのスキルを活かさず、あえて初心者に担当させる。教育的な意図があるのかもしれないが、現場としては効率の悪さに首を傾げたくなる瞬間だろう。
一方で、同じIT業界でも働き方によって受け止め方は異なるようだ。東京都の20代男性(ITエンジニア)は、SES(システムエンジニアリングサービス)として働いている。配属ガチャならぬ「案件ガチャ」はあるものの、自身は「嫌なら別のところへ行ったり転職も簡単」だという。
「ですが、配属ガチャの場合そこで長く働くために入ったのでしょうし、配属は簡単に変えれないでしょうし…」
SES契約で働いている場合、勤務先はプロジェクトごとに変わるのが一般的だ。一度配属されると異動が難しい一般企業の社員に対しては、同情的なコメントを寄せた。
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