男性は、「家庭の事情、会社の企業文化、個人の会社への考え方」など様々な理由で不参加は認められるべきとし、
「昨今お酒が飲めない人、飲まない人もいるので個人の考えを尊重すべき」
とも書いている。
一方、東京都の50代男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収500万円)も、職場の忘年会を「無意味」と切り捨てる。「うちの会社では、従業員のガス抜きで労をねぎらうとか特になし」と、目的意識も感じられないようだ。
「参加しても結局身内の見知った人が少人数単位で集まってしゃべって終わり。上の人間は下の人間に仕切りを丸投げするだけ」
準備をさせられる部下にとっては負担でしかないだろう。男性はこう冷ややかに結んだ。
「意味があるのは、昇進、昇給を狙ってゴマする人くらい」
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