「失礼な人たちと不味い酒は飲みたくありません」 社長の飲み会要員として呼び出された派遣女性の怒り | キャリコネニュース
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「失礼な人たちと不味い酒は飲みたくありません」 社長の飲み会要員として呼び出された派遣女性の怒り

画像はイメージ

派遣社員を、会社の都合の良いように利用できる存在だと勘違いしている職場があるようだ。東京都の50代女性(専門職(コンサルタント・士業・金融・不動産))は、派遣社員として入社した会社で、理不尽な扱いを受けたという投稿を寄せた。

「入社して間もない頃、正社員から業務引き継ぎをするからと言われ通常は在宅勤務のところを出社しました」

しかし、打ち合わせなどを理由に「終業時間間際まで何時間も放置」された女性。そのまま終業時間を迎えようとしていたとき、その正社員が声をかけてきた。(文:境井佑茉)

「社長の飲み会で酌させられるところでした」

「お願いが…社長の飲み会があるんで…」

実は引き継ぎは建前で、飲み会に参加してもらうことが本当の目的だったのだろうか。女性は咄嗟に、「わたしそれ行くんですか!? 残業するんですか!?」と、全力で拒否したそう。

「業務引き継ぎなんて嘘八百で、社長の飲み会で酌させられるところでした。入社したての派遣社員を社長のご機嫌取りに利用しようとする、サイテーな会社です」

業務上必要はないのにわざわざ出社させておいて放置し、最後に飲み会に誘うとは、あまりに不誠実な対応だ。女性が憤るのも無理はない。理不尽な扱いはこれだけではなかった。

「部長に依頼された作業を完了して提出しても、ZOOMの打ち合わせで、結局、やらなくてよかったとか」

普段から雑な扱いを受けていたようだ。こうした出来事もあり、現在は部内の飲み会や忘年会など、理由をつけて断っているという。

「つまらんくだらん会には死んでも行きたくありません。 言動全体的に、失礼な人たちと不味い酒は飲みたくありません」

仕事上の付き合いとはいえ、最低限の礼儀もない相手と一緒に飲むはしんどい。女性は「そもそも趣味とか共通点、無いですしね」と投稿をしめくくった。

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