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現場のキャパシティを無視した無謀なノルマは、組織崩壊の引き金になりかねない。投稿を寄せた60代男性は、勤務先の建設コンサル会社の実情に悲鳴を上げている。(文:長田コウ)
男性の会社のトップは「営業上がり」だそう。営業出身であること自体は悪くないが、現場への理解がないと悲劇が起こってしまう。
「数字は前期の5000万増を目指す」
「人が辞めて体制が整っていないにもかかわらず、数字は前期の5000万増を目指す」
目標を設定するのは構わないが、人が辞めて体制が整っていないなら、そこをどうするか説明がほしいところではある。
現場の状況を把握せずに数字だけを追うトップの在り方に、男性は呆れかえっているようだ。
「この先、仕事を受注しても生産ができなくなる…だめだー」
最近は「人手不足倒産」という言葉もよく聞く。売上の規模感がわからないので5000万円がどの程度の数字なのかは不明だが、目標達成に向けて納得感のあるロードマップを部下に示してほしいところだ。
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