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正社員と同じような働き方をしていても、雇用形態のせいで理不尽な扱いを受けることがある。大阪府の50代女性から、そんな状況から這い上がったエピソードが寄せられた。
女性はフルタイムのパートとして、正社員と同様の業務をこなしていたという。しかしあまりに露骨な待遇差に肩を落としていた。(文:湊真智人)
「パートは時給で大型連休のある月は手取り10万円を切るくらいなのに、社員は年収500万円以上」
解雇理由に「ちょっと笑ってしまいました」
そうした中、追い打ちをかけるように会社の経営が悪化した。上層部が真っ先に着手したのは、非正規労働者の切り捨てだった。
「無期雇用転換直前にパートを次々に解雇。私の解雇理由は『パートの中で新しい人だから』でした」
その時点で女性は12年勤務していた。もはやベテランと呼べる域だが、会社側は「無期雇用への転換」を阻むためか、強引に理由をつけてクビにしたようだ。
「12年間勤務したのに『新しい人』と言われてちょっと笑ってしまいました」
女性は当時の心境を淡々と綴るが、長年の献身を加味せず、矛盾だらけの理由を押し付ける会社の不誠実さには、もはや呆れるしかなかったのだろう。
しかし女性はこの逆境から這い上がってみせた。
「そのあと上場企業へ社員として転職し9年目です」
「建築部品の製造」会社に入社し、現在年収400万円だそう。理不尽な解雇をチャンスに変え、安定した環境を掴み取った女性は、
「解雇してくれてありがとうございます」
と皮肉を込めてかつての職場を振り返った。
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