怒り狂う教頭に一升瓶を持参した結果「翌日から何事もなかったように、普通でした」 組織のリアルを学んだ元教師の回想 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

怒り狂う教頭に一升瓶を持参した結果「翌日から何事もなかったように、普通でした」 組織のリアルを学んだ元教師の回想

画像はイメージ(AIで作成)

組織のトップが急に入れ替わったとき、その後の仕事のやり方が大きく変わってしまうことがある。ときには業務以外の部分に配慮する必要もあるようだ。

投稿を寄せた群馬県の男性(70歳以上)は、かつて教師として働いていた当時に起きた、忘れられない出来事を振り返る。

ある年の12月下旬、現職の校長が帰宅途中に突然亡くなった。明日は終業式というタイミングだった。

「翌日からてんやわんや。現職ですから何台もバスを連ねて生徒を連れてお通夜へ。寒い寒いふきっさらしの山の中腹のお寺でした。一段落して、教頭が校長代理になり新しい教頭が赴任してきました」

この新任の教頭によって、現場の空気は一変することになる。(文:篠原みつき)

「何でもかんでも、書類と印鑑」

赴任してきた新教頭は、これまでの学校のやり方とは異なる、お役所的な方針を持ち込んできたという。

「これがまた行政端の何でもかんでも、書類と印鑑。学校には学校のルールがあります。そりゃなあなあでやってきた部分はあるのでしょうが、それも学校のこと、とにかく書類と印鑑。そのうえ復命書(報告書)が字が少々曲がっているのを厳しく指導」

そんな中、悪いことに男性自身の身に問題が起こってしまった。新教頭から激しく責められ、「もう教師を諦めようと思いました」と追い詰められたが、周囲の同僚たちの勧めである行動に出る。

「あまりの変わり身の早さに、びっくりした」

「最後に皆から(教頭の)自宅へ挨拶に行って来いというので、一升瓶をもって『お世話になりました』と行きました」

一升瓶を持参して頭を下げに行った効果は絶大だったようだ。翌日からの新教頭の対応に、男性は唖然とすることになる。

「翌日から何事もなかったように、普通でした。あれほども怒り狂って責めていたのに、と。あまりの変わり身の早さに、びっくりした」

あまりの激変ぶりに驚きつつも、男性はこの体験を通して「教えていただきました『事前の根回し』の必要を。大変勉強になりました」と教訓を書いている。

一升瓶ひとつで態度が180度変わるというのも、昔の組織ならではの処世術だったのかもしれない。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 最悪!上司が重要データを勝手に削除→「責任は部下」となすりつけ その正体は「会長の古い愛人」だった件【実録マンガ】
  2. 社長から退職勧告「あなたと仕事したくないと何人もの人が言ってる」とまで言われた女性が「昼寝するお局」と「社長の彼女」に抱いた違和感
  3. 理不尽上司にムカついたので「そのまま事務所でエリアマネージャーに電話して退職」薬局を即行で辞めた女性【後編】
  4. 「お前どこにいるんだ、会社に来い!」海外出張中、社長から怒鳴られ…年収950万円の営業マンが絶句したワケ
  5. 会計で「クレジットカードを返されてない」と本社に猛クレーム 防犯カメラを確認すると…
  6. メロンゼリーを買ったのに「メロンが嫌いだから返金しろ」まさかのクレームに店長がとった毅然とした対応
  7. 市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果【実録マンガ】
  8. 上司が“会長の愛人”で「能力も意欲も全くなく、パワハラし放題」という職場
  9. 「社長の息子のビールグラスが空いていたから」頭を殴られた男性、歓迎会の翌日に退職【衝撃エピソード振り返り再配信】
  10. 失礼すぎる面接官を黙らせた男性「あなたはお客様にもこんな態度で接するのですか?」