女性の職場は、申請をしてタイムカードを打刻すれば中抜けが可能なシステムだった。しかし、その同僚は制度を都合よく悪用していたようだ。
「彼女は仕事中に病院へ行くと言い、しょっちゅう中抜けしていました。中抜け申請で打刻をすると中抜け可能な職場だったのですが、それをいいことに打刻せず、そのまま3時間空けるなんて事もありました」
打刻せずに抜け出しているため、当然ながらその時間も勤務している扱いになる。
「その3時間も働いていることになっているので、ちゃんと働いているこっちからすると本当にムカつきます。病院も本当に行っているかも誰も分かりません」
上司の黙認が退職の決め手に
所在不明の3時間分まで給料が発生しているとなれば、周囲から不満が出るのは当然だ。さらに、その同僚は不当に時間外手当まで稼いでいたという。
「違法中抜けも多々あり、残業泥棒したりしていたので、舐めてるなと……見て見ぬふりする上司も嫌で退職しました」
同僚の給料泥棒ぶりもさることながら、それを黙認する上司の存在が、女性が会社に見切りをつける決定打となったようだ。
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