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多くの会社員にとって、夏のボーナスは日頃の労働が報われる瞬間だ。しかし、現場のモチベーションを揺るがすような査定に直面してしまうのも、ボーナス支給時のひとつの側面かもしれない。
投稿を寄せた群馬県の60代女性(医療・福祉・介護)は、今年の夏ボーナスの支給額に強い危機感を抱いている。
「医療職です。昨年は8万円で今年は1万円です。うちの病院まじでヤバイかもしれん。みんないつ辞めようか考えているみたい。マジ子供の小遣い程度では何も出来ません」
もともとわずかな上に、前年からの激減ぶりで同僚たちも動揺を隠しきれなかったようだ。(文:篠原みつき)
「4月に今の職場に来て3か月 だからってボーナス無し!って酷い」
転職や異動にともなう査定ルールに納得がいかないケースもある。静岡県の30代男性(外科医/年収800万円)は、転勤直後の夏のボーナスについて次のように不満を募らせる。
「転勤したので比較できないが、この夏はなかった。4月に今の職場に来て3か月。だからってボーナス無し!って酷い」
どういう理屈で無しになるのかは不明だが、同じ法人で働き続けているのにゼロになるのは納得いかないだろう。
「期待を裏切りません!!10万もありません!」
事前の説明と実際の支給額に大きなギャップがあり、落胆するケースもある。投稿を寄せた介護職員の50代女性(年収400万円)は、今年の夏のボーナスについて呆れたようにこう書いている。
「今年はいつもよりもらえると言われており、少し期待しておりましたが、さすが○○○○(※編注:社名)は期待を裏切りません!!10万もありません!」
期待させておいて10万円未満では、却って不信感が募りそうだ。さらに女性は、「上司のお気に入り」が賞与額を優遇されているという社内の噂も耳にしており、
「頑張っても頑張らなくても毎回少与(賞与)なので期待しなくなりました。ボーナスの使い方は子供の教育資金です」
と、もはや期待することを諦めている。
ボーナス査定に日頃の貢献度が反映されない場合、今後の働き方を冷静に見直す一つの機会になりそうだ。
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