数時間後、その客は「いつもは手数料取られないのに取られた」と怒ってクレームを入れに戻ってきた。
しかもその客は「融資取引もある常連だったので副支店長や上司を巻き込んで大事にした」という。事前に説明して納得していたはずが、上層部まで巻き込む大騒動に発展したのだ。
しかし、女性の手続きに非や過失は一切なかった。
「預金残高大してない、たかが融資取引(借金)の身分の客が偉そうだったし、業務に非も過失もないので、とっとと帰らすために口だけで謝っておいた」
女性の仕事に落ち度がないことは上司たちも把握していたといい、「上司たちもそれ分かってるんで。その後私におとがめなんてない」と明かす。
「銀行員の謝罪に気持ちはこもってない」
女性によると、銀行はこうした困った客が一定数いるようで「うざい客は早々に謝ってさっさと帰らす。邪魔だから」と切り捨てる。その上で、
「銀行員の謝罪に気持ちはこもってないんで、文句やクレーム言ったって自分が虚しいだけだよ」
と書いていた。
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