面接で「あ、落ちたな」と思ったとき 「面接官が目を合わせない」「妙に笑顔だった」 | キャリコネニュース
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面接で「あ、落ちたな」と思ったとき 「面接官が目を合わせない」「妙に笑顔だった」

面接の手応えは、面接官の言動からなんとなくわかることがある。企業から合否連絡を受け取る前に、「今回はダメだった」と感じた経験はあるはずだ。

不合格の際には面接官はどのような態度をとるのか。2ちゃんねるには6月13日、「面接で『あ、これ落ちたな』って思う瞬間」というスレッドが立ち、スレ主はタイトルと同様の質問をした。

「面接が2分で終わる」「舌打ちされた」

「あ、この面接ダメだわ」

「あ、この面接ダメだわ」

スレッドには様々な意見が書き込まれてたが、面接官がこちらを見ない、という体験が多く寄せられている。

「面接官が目を合わせてくれない」
「まったく目を合わせてくれないとき」

「面接官の呆れ顔」というものもあった。「目は口ほどにものを言う」という諺もあり、言葉ではいい繕えても目つきはその人の興味関心を如実に表してしまう。関心がないと態度で示しているようなものだ。

「舌打ちされた時」「静寂だろうな」という書き込みもあるが、これではその場にいるのも気まづい。ほかには、

「面接が2分で終わる」
「面接時間時間余った時」

など、予定よりも面接が早く切り上げられた、という投稿もあった。面接官から「あなたは見当違いでした。形だけ面接しましょう」と暗に言われているように感じられそうだ。

「他の応募者の面接もあるので……」は不採用の予告

ネットを検索すると、面接で「落ちたな」と判断するエピソードが挙がっている。ヤフー知恵袋に2014年に寄せられた同様の相談では、面接官は採用したい人物であれば前向きな質問をするとし、「採用しないと見切った場合は事務的に流す傾向がある」という回答がベストアンサーに選ばれている。

ほかには、「妙に笑顔の面接官(気持ちよくおかえりいただく形だけの面接)」「腕組みした面接官」「他の応募者の面接もあるので……(不採用通知を予想させる、いわば予告)」といったケースの回答もあった。

とはいえ、企業としても最初から落とすつもりで面接するとは考えにくい。求人にはコストがかかるし、時間を割く必要もある。

dodaが掲載した「面接官がサヨナラを決めた瞬間」という記事では、面接を受けに来た人のNG行動として、

・書類での経歴は良いが、実際に会うとチャラチャラした軽い言動があった
・HPを見ればわかるようなことを調べていない
・受け答えはハキハキしているが、発言に一貫性がない

などが挙げられている。

「この人は魅力があるかな」と思い面接に呼んだはいいが、その場での言動に期待外れだと感じることがある。面接官も人間だ。がっかりした気持ちがついつい表に出てしまうのかもしれない。

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