意識高い系ワードを擬人化したRPGゲームが登場 プレイヤーが魔王となり、ドヤ顔勇者をキル | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

意識高い系ワードを擬人化したRPGゲームが登場 プレイヤーが魔王となり、ドヤ顔勇者をキル

日本語で言えばいいものをあえて英語で言ったり、某コーヒーチェーン店でマックブックエアーを開き作業したりすることを「意識高い」と呼ぶのはご承知の通りだろう。

DMMは、そんな「意識高い系の単語」を擬人化したブラウザゲーム「キルドヤ」を発表した。7月28日から事前登録を受け付けている。

「ドラスティック」「アグリー」といったキャラクターが登場

ゲームの公式サイト

ゲームの公式サイト

公式ページによると、キルドヤは、様々な言霊(ワード)達が人の姿で住む異世界「ブ二ターリカ」が舞台。ブニターリカを統治していた魔王は、突如現れた異世界の勇者「一色高雄」に封印されていたが、目覚めた後、勇者によって「意識高い系」に変えられてしまったブニターリカを元に戻すべく戦うというストーリーになっている。

「意識高い系ワード擬人化RPG」と言うだけあって、登場キャラクターの設定も、それぞれの言葉の特徴を反映したものとなっている。魔王の側近4人は、自称国際人の「グローバル・スタンダード」、中途半端を嫌う「ドラスティック」、何事に対しても同意する「アグリー」、対勇者軍の作戦立案や行動計画の策定を担当する「アジェンダだそうだ。

その他、魔王軍にインターン生として所属する「スタドヤ」、多重人格の「ブレイン・ストーミング」、思いつきに基づく言動で周囲を翻弄する「ジャストアイディア」などのキャラクターも登場する。事前登録の段階で、キャラクター名と説明を読むだけでこれほどわくわくむずむずするゲームも珍しい。

「デスマーチちゃん」によるツイッターも開始

発表を知ったネットユーザーからは「なにこれwww」「ネタは面白いな。発想は好き」「吹いたんだけど」など、斬新なコンセプトに衝撃を受ける人が続出した。早くも注目が集まっているようだ。

ユーザーの事前登録が始まると同時に、ゲーム開発会社のアシスタントディレクター「デスマーチちゃん」によるツイッターも開始された。上司の「一色高雄」とのやりとりを四コマ漫画にした画像などが投稿されている。今後は、ゲームの情報やシリアルコードなどを配信していく予定だという。

8月下旬にはオープンβ版テストも実施予定で、参加者にはゲーム内で使えると思しきアイテムがプレゼントされる。

※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 失礼すぎる面接官を黙らせた男性「あなたはお客様にもこんな態度で接するのですか?」
  2. 面接官に「素人」呼ばわりされた30代男性、ピシャリと言い返す「天狗になるのもいい加減にしなさい!」
  3. 学歴コンプのパワハラ上司に嫌がらせをされまくった国立大卒男性 転職して「今はあの会社を使う側になった」と立場逆転
  4. 面接で「時間の無駄」と5分で落とされた女性 その後、発注側の企業に就職して立場逆転
  5. なんで? コンビニの女性店員が客前で「トウモロコシをハーモニカのようにくわえてた」 何年経っても忘れられない女性
  6. 学歴フィルターのリアル?「外銀・コンサルは東大京大一橋早慶」 息子の就活を見て感じたこと
  7. 「僕は止めたのですが、部下が勝手に……」責任逃れする嘘つき上司、まさかの展開で懲戒処分、退職へ
  8. ラブホ清掃を2日で辞めた女性 「コップを洗って拭くのは、使用した枕カバーを裏返して…」
  9. 嫌すぎる!職場の女性トイレに「山盛りティッシュがほぼ毎日…」"流し忘れ常習犯"を特定、本人に切り出してみたら
  10. どういうこと!? 「面接官が遅れている」→ 待ってる間、若手社員の愚痴を1時間も聞かされる →「ごめん今日の面接なしで」 → 後日、二次面接に進んでいたことが発覚

アーカイブ