失敗したボーナスの使い道は?「偽物の骨董品に78万」「宝くじ30万分」――満足したのは「科学特捜隊の隊員徽章」「墓石」
ボーナスの使い方を聞くと「貯金する方が多い」(33.8%)、「使う額と貯金が半分ずつくらい」(21.6%)と堅実志向の人が多かった。「使う方が多い」は26.2%で、「ボーナスがない」という人も18.4%いた。
ボーナスを使えば普段は出来ない大きな買い物や自己投資も可能だ。いい買い物をすれば満足感も高いが、失敗すればダメージも相当だろう。使い道で失敗したことを聞くと、
「骨董品を78万円で購入したのですが、知り合いの鑑定士さんに鑑定してもらったところ、偽物だということが判明、大ショック」(20代女性/サービス系)
「増毛センターに行って、入会金や治療器具やらで30万円かかっても効果がなかったこと」(50代男性/メーカー・技術系)
など、ドンマイと声をかけたくなるエピソードが挙げられた。またボーナス支給日前日に宝くじ3億円が当たるリアルな夢をみたという30代男性は「これは絶対当たる!と思いボーナス30万円で宝くじをまとめ買い!」したが、残念ながら当たらなかったようだ。
「コンビニのおでんを『全部ください』と言ってみたかった」
また「人には理解されないけど自分としては大満足だった使い道」について聞くと、
「『ウルトラマン』の科学特捜隊の隊員徽章というものを買いました。家族には全く理解されませんでしたが、いつかスーツの襟につけて堂々と出勤してやろうと思っています」(40代男性/メーカー・技術系)
「高級明治陸軍の軍服を買ったことです」(40代男性/サービス系)
など趣味に使ったという人も少なくはない。他にも「一度でいいから、店で『全部下さい』と言ってみたかった」と”コンビニのおでん”を買い占めた40代男性や、
「墓石と墓地。20代前半だったので、周囲はぽかーん」(50代女性/その他)
「スタバでドヤ顔したいがためにMacを購入。どやってます」(30代/女性/商社系)
などという人もいた。
※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。