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「経験上、お金をかけてマジでよかったこと」――意外に多い「ヒゲ脱毛」という書き込み

お金をかけることで、解決するようなことって世の中には腐るほどある。貧乏人は食費もそんなに多くは使えないので、どうしても野菜や果物に手が伸びない。しかしお金がれば、野菜も果物も、バランスよく摂取でき、結果的に寿命まで長くなる。

世の中何を成すにもお金である。お金がある人の生活は、持たざる人々とは水準が大きく異なる。(文:松本ミゾレ)

「スーツ。周りの対応がまるで違ってくる」

お金をかけてよかったことは?

お金をかけてよかったことは?

先日、2ちゃんねるで「経験上、『金かけてマジで良かった』ってこと」というスレッドを見つけた。タイトルにあるように、このスレッドには「ああ~、高い金払った甲斐があったわ~」と感じている人々の声がいくつも目に付く。

「息子の薬剤師国家資格。嫁に医者を連れてきた」
「家。田舎の家で土地はただなのに、8000万くらいかけた。まぁ共働きで世帯収入1500あるし、それから考えると大した金額じゃ無いかも」
「スーツ。周りの対応がまるで違ってくる」

ざっとこんな感じ。ちょっと鼻につく自慢が入っていて、どうにもニヤニヤしてしまった。

良い服を着れば、その価値が分かる人には分かるのだろう。また、教育に十分なお金をかけ、その労苦が報われた人もいるようだ。

夫婦共働きで、世帯収入1500万という景気の良い意見もある。「大した金額じゃない」とはご謙遜。本人だって絶対そんなこと思っていないくせに……。いけない、ついつい僻み根性が炸裂してしまった。

「脱毛してから明るくなって自信もついたし精神衛生が何より良くなった」

ところで今回、このスレッドには「またかよ」と言いたくなるほどに”お金の使い道”として複数挙がっているものがある。それはメンズ脱毛だ。

「服、脱毛」
「髭脱毛はまじで馬鹿にならん。俺は若いころから青ヒゲじょりじょりでまじで自分の顔が嫌いだったが、脱毛してから明るくなって自信もついたし精神衛生が何より良くなった」
「金かけすぎて言いたくないけど、ワキ脱毛」

こうした意見が多数あるのだ。他にも美容液だの化粧水だのといった意見もよく目についた。容姿を磨けば自分に自信も付くというのは、一理ある。それに髭脱毛なんて、毎朝の髭剃りの手間も省けるわけだから、時間とお金を天秤にかけてでも優先したいと考える男性が多いのも分からない話ではない。

いやむしろ、家だの教育だのにお金をかけるよりも、よっぽど利己的で自分への投資をしているように思える。こっちの方が楽しそうだ。なんというか「モテたるで~!」という勢いを感じる。

……まあ、僕は赤貧なので家も買えなければ脱毛をするお金も根気もないので、正直どうでもいいんだけど。あなたには、お金を投じて大満足の結果に終わった経験はあるだろうか。あるのだったら、まああなたは幸せものである。

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